中国人民銀行(中央銀行)は、金融政策委員会の委員(学術委員)に
著名エコノミスト3人を充てる人事を決めた。
15人で構成される金融政策委員会のうち、学術委員は金利や人民元をめぐる
主要な決定に直接的な影響力はないが、
人民銀行の政策論議の中で学術委員の見解が反映される。
新たに任命されたのは、北京大学国家発展研究院の宋国青教授、
清華大学経済管理学院の銭穎一院長、中国人民大学の陳雨露学長。
宋教授は米シカゴ大学で学び、マクロエコノミストとして
中国の政策当局者から頻繁に助言を求められてきた。
銭院長は米ハーバード大学で経済学博士号を取得した。
人民銀行のウェブサイト上に掲載された発表文によると、新たに任命された3人は、
現在委員を務める李稲葵、夏斌、周其仁3氏の後任となる。
中国の金融制度では、国務院(内閣に相当)が金利や為替レートなどの
主要な政策変更における最終決定権を持つが、人民銀行は一段の権限獲得を目指している。
(引用:@niftyニュース 2012年3月15日(木)14時28分配信 ロイター)
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